嗚呼、あのアマンが!



 
世界に展開しているアマン・リゾート。
旅の高付加価値を存分に提供してくれるアマン。

私もそのアマンのファンの一人。

そのアマン・リゾートが
北京にもあると聞いて、
ずっとずっと訪れることを
夢見ていた。

フリーペーパーにひっそりと
載っていた情報だけをもとに
週末にらおごんとたずねた。

それは、世界遺産のイワ園に
程近いところに位置していた。

普通なら通り過ぎるところを
車で奥へ入ると!

そこには清朝時代の豪華絢爛な
王宮が蘇ったような空間が広がっていた。

そして、清朝最後の皇帝となった、
溥儀が乗っていたような黒光りした
自転車が6台も
綺麗に並んで置いてあった。

中国古代のインテリアに包まれた
洗練されたロビーには人も少なく、
静かだった。

ロビーを抜けると第一の四合院。

次の楼はレストランとなっている。
そこを抜けると、第二の四合院。
ここでは、レストランのイベントなども
しばしば行われる空間となっている。

さらに次の楼は芸術の楼となっていて、
書道、絵画、音楽など中国の芸術が
詰まった部屋だ。

らおごんは昔絵画をやっていたことが
あり、この素晴らしい芸術空間に
感動していた。

その楼も抜けて最後の楼は
バーとなっていた。

中庭には池があり、池の向こう側では
琵琶を弾いている女性がいて、
今が21世紀であることを
忘れてしまうかのような空気が漂っていた。

らおごんも私もすっかり気に入り、
少しゆっくりすることにした。

それぞれ紅茶と中国茶を注文すると、
上品な服務員が真っ白な茶器で
飲み物を持ってきてくれた。

周りには数人の外国人しかいない。
なんとも静かで、観光客の喧騒など
全く聞こえてこない。

昨年新婚旅行でアマン・リゾートを
体験していたが、中国のアマンも
それと同様の風格を醸し出していた。

自然と一体感をもたせ、
その国の文化特色を十分に取り入れ、
さらに高級なエッセンスをインテリアにプラスし、
広々とした空間を提供する。

アマンのコンセプトはこういう感じだろうか。
まさに高級感たっぷりだ!

地下の駐車場は高級車が並んでいる。
らおごんの10年ものの車がなんだか
申し訳なさそうにも思える(笑)

後で気づいて二人でびっくりしたのだが、
北京のアマンは私たちの家から車で
10分くらいの場所にあったのだ!

なんて贅沢なんだろう。
アマン・リゾート。
北京ライフを今後さらに楽しくさせてくれる
ものの一つとなることは間違いないね!!

(写真はバーの中庭と池の様子)


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